地球温暖化防止は人類最大の課題
2008年04月06日 21:14
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| コラム
今日は4月とは思えない暑さだった。特に日差しが7月くらいのように思えたがそれは私だけであろうか?
私が子どもの頃と比較しても冬も夏も異常な気象であると思うが、人間はそれでも危機を感じない。先日、地元で「ガソリン下げて車に乗ろう!」という一隊がいたらしいが、それを聞いた時、我が耳を疑った。
ヨーロッパでは熱波のために数万人死んでいる。日本よりはるかに緯度が高く、本来夏でも冷房要らずだったため、冷房普及率が低いためでもある。ジュネーブのWTOにいたときに学生寮に冷房がなく、窓を開けると虫がいっぱい入ってきてしまうために、真っ暗にして音楽を聞くしか過ごしようのなかったことを経験した。だから環境に対する取り組みも真剣なのである。
国会議員が「ガソリン下げて車に乗ろう!」などと能天気なことを言っている国には環境大国と呼ぶ資格はない。少なくとも海外の目にはそう映るだろう。私たちは昨年のように異常な暑さに怯えてもなお、自然を破壊し、農地を破壊し、ガソリンを下げ、原発を止めて火力発電を再開し、アイドリングも止めない。このまま行けば真っ先に天罰が下っても文句は言えないだろう。目先の利益に大局を見失った政治と国民が自らを滅ぼすというのは歴史上いくらでもあることだ。
今日はあちこちで美しい桜を見る機会があった。私が老人になる頃には、「昔は桜が4月に咲いていたんだよ」と語る日が来るかもしれない。地元自治会で40周年記念式典が開かれ、願いことの短冊をつけて風船を飛ばしたが、「世界に誇れる日本、全ての一人ひとりがみんな幸せな国民、そして子供たちの輝ける未来を創りたい」との願いを込めた。地球温暖化対策はその最重要課題であることを、国民共通の認識にしたい。
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