農地や緑には課税すべきではない
2008年04月26日 22:56
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| コラム
自然が消えている。
地球温暖化の最大の敵は緑の喪失だ。この自然のCO2吸収機能を日本という国はどんどん切り刻んでいる。ガソリン税といい、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギー政策といい、とても世界に「環境大国です!」と胸を張れるような状況にない。
その中でも私が非常に良くないと思っているのが相続税と固定資産税だ。これまでもブログで何回かこの話題を取り上げてきたが、特に都市部ではどうしても評価額が高くなる。しかし、もともと先祖代々引き継いできた屋敷林や農地などはそれを売って現金を手にした場合に課税をするならともかく、そうでない場合には課税価値より歴史的価値や環境的価値を優先すべきである、というのが「歴史、自然、文化、そして人」に「日本」という国の守るべきアイデンティティーを置いている私の考え方だ。
今日、地元で随分と木が切られ、開発が進んで、自然が切り刻まれている地域を回った。私たちの寿命よりずっと長く存在していた木たちの泣き叫ぶ声が聞こえるようだった。このまま行くと環境や食料安全保障でしっぺ返しを受ける。農地や緑には課税をすべきではない。
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